あらすじ
会社では必要なこと以外、あまり喋らない。
けれど、行きつけのカードショップなら、冗談も言うし、普通に笑う。
そんな俺を、別部署の美人な同僚・水野さんに見つけられた。
「会社にいるときより、ずっと楽しそうですね」
甥へのプレゼント選びを手伝っただけ。
そのはずが、翌日から彼女に話しかけられるようになった。
お礼の昼食。プラモデルの写真。仕事帰りのメッセージ。
会社で顔を合わせるのが、少しずつ楽しみになっていく。
ただ、彼女が別の男性に食事へ誘われているのを見たとき、俺はようやく気づいた。
次も一緒にご飯を食べたいのは、俺のほうだった。
地味な社会人男性と、明るい女性同僚の、趣味の店から始まる恋のお話。