あらすじ

冤罪で解雇された私の無実を証言したのは、明朝、処分される幻獣だった。 けれど私は気づいてしまう。この子は、何かを隠している。 王立幻獣舎の飼育官リーゼは、白翼獅子アルクの暴走事故の責任を押しつけられ、仕事を失った。 最後の聴取に現れたのは、七種の幻獣語を訳す宮廷翻訳官セドリック。彼はアルクの言葉を正確に訳せる。私には、言葉にならない仕草が読める。 声を訳す彼と、仕草を読む私。 二つの専門が重なった時、誰も聞き取れなかった真相が見え始めた。 薬を盗んだ狐。人間を訴える母鹿。証言がかみ合わない三羽の鳥。 幻獣たちの事件を解くうち、私の仕事を認めてくれる無口な彼が、少しずつ特別な人になっていく。 ただしこの翻訳官、自分の気持ちを言葉にするのは、どうにも苦手らしい。 冤罪から始まる、お仕事×幻獣ミステリー×じれじれ恋愛。 全50話、結末まで執筆済み。ハッピーエンド。

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小説を読もう2026/10/07
  • 現在の作品幻獣は私の無実を知っている~冤罪で解雇された飼育官は、無口な天才翻訳官と事件を解く~