あらすじ

高校二年の夏。 男子バスケ部の佐伯悠真には、気になる女子がいた。 同じ体育館で練習する女子バスケ部の白石凛。 雨の日に一緒に駅まで走ったことをきっかけに、二人の距離は少しずつ縮まっていく。 けれど悠真には、ずっとそばにいた幼馴染・奈緒がいた。 何でも話せる相手。 昔から一緒にいるのが当たり前だった相手。 だから悠真は、奈緒が自分をどんな目で見ているのか気づかなかった。 そして迎えた夏の大会。 伝えられなかった想い。 先に進んでしまった恋。 ずっと隠されていた幼馴染の気持ち。 「好き」と言うタイミングを逃した三人の青春が、夏の終わりに動き始める。 これは、恋が叶うだけの物語じゃない。 届かなかった恋と、近すぎて見えなかった恋を描く、少し切なくて爽やかな青春恋愛短編。

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カクヨム
カクヨム2026/10/06
  • 現在の作品夏が終わる前に、君を好きだと言えたなら