あらすじ

婚約者の王子が毒杯を口にする、その瞬間。 悪役令嬢クラリスは、ハズレスキル【封印】で王子を宝石に閉じ込めた。 ――結果、王子を消した犯人として、夜会から大逃走するはめに。 「……ここ、どこ?」 宝石の中から聞こえてきたのは、完璧なはずの王子の、毒舌でだらけきった声。 しかも「中、快適だから出たくない」と言い出す始末。 おまけに宝石の中の景色は、封印した者の心で変わるらしい。 怒れば嵐。悲しめば雨。ときめけば――花畑。 「君、僕のこと好きでしょ」 「好きじゃありません!」 本心がダダ漏れの悪役令嬢と、宝石から出てこない王子の、逃走ラブコメディ。

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小説を読もう2026/10/06
  • 現在の作品悪役令嬢の私が、スキル【封印】で暗殺されそうな婚約者の王子を宝石に閉じ込めて持ち歩く