あらすじ
中学校の図書室で歴史書を読み漁るのが唯一の楽しみである、地味な図書委員・鍵谷 鈴(かぎや すず)。
ある日の放課後、彼女は書架の隙間でクルミを食べている、目がブルーに光る謎のリス型AI「リプリス」と出会う。
リプリスは歴史管理機関からやってきたタイムマシン。
時間軸の歪みを直す相棒を探していたリプリスに、鈴は「一番歴史に詳しい人間」として勝手に仮登録されてしまい、そのまま過去の世界へ強制ワープ!
最初は「私なんか無理!」と拒む鈴だったが、目の前に広がる本物の歴史を前に、隠していた重度の歴史オタク(歴女)脳が大爆発!
大人が気づかないマニアックな歴史知識と中学生ならではのピュアな視点、そしてリプリスのデータ解析機能を武器に、鈴は歴史の『最大の謎』に立ち向かう。
「邪馬台国はどこにあった?」「本能寺の変の真実とは?」
そして、江戸の天才絵師・葛飾北斎が、当時あるはずのない『東京スカイツリーにそっくりな塔』を浮世絵に描き残した、驚きの理由とは――!?
教科書のウラ側に隠された真相を覗きに行く、放課後SF歴史エンターテインメント、開幕!