あらすじ
死神に育てられた少女、オリビアがこの世を去ってから200年。
デュベディリカ大陸は大規模な地殻変動によって荒廃し、人の住めない土地と化していた。
僅かに生き残った人々は、新天地を求めて海へと出る。
禁忌とされていた魔の海を、多くの犠牲を払いながらも渡り続けた人々は、ついに新たな大陸を発見した。
それから、さらに300年――。
人類は新たな大地で文明を築き上げていた。
しかし、そこにはデモンと呼ばれる上位捕食者が存在し、人々の暮らしを常に脅かしていた。
それでも人々は争いをやめることなく、世界は新たな時代へと移り変わっていく。
そんな世界の片隅にある、とある村。
そこではアストが、優しい両親と共に平穏な日々を送っていた。
だが、ある日のこと。
突如として村を襲ったデモンによって、アストはすべてを失ってしまう。
村でただ一人生き残ったアストは、逃げ込んだ森の中で気を失った。
そして――。
目を覚ましたアストの前に、死神が立っていた。
※本作は『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』の500年後を描いた続編です。
10月中は火曜日・金曜日、11月からは毎週月曜日に投稿予定です。