あらすじ
北の山々に抱かれた地・黒羽藩で封印の祠が揺らぎ、影を失う怪異“影喰い”が現れる。藩主の娘・綾姫が失踪し、年寄・秋月玄蕃が藩政を掌握。浪人・赤城炎之介は異変に巻き込まれ、胸に宿る“焔の印”が覚醒する。影の軍師・黒川松蔭、俊足の風間颯太、巫女・白妙沙耶、修験者・石塚巌と出会い、五人は“五霊の器”として運命に導かれる。各地で前世の遺産を継承し、千年前の五霊の戦士の記憶を取り戻す。黒幕・玄蕃は綾姫を“鍵”として夜叉王復活を企む。封印の祠で玄蕃は夜叉王・幻幽と融合し暴走するが、綾姫の祈りと五霊の力が幻幽の心を救い、闇は再び封じられる。黒羽藩に再び平和な日々がよみがえる。