あらすじ

「すまない、イレーネ。コレットがまた発作を起こしたんだ」 結婚三年目の記念日。 夫は今夜も、病弱な幼馴染のもとへ駆けていった。 そして真夜中、離縁届を手に帰ってきた。 承知いたしました。では、持参金をお返しくださいませ。 ……あら、金貨が三百枚しかありませんわね。 残りは三年分の「特効薬代」。 旦那様の署名つきで、帳簿に残っております。 ところで、その特効薬。 お買い上げの店は、私の実家の商会です。 品名は――のど飴。一瓶、銅貨八枚。 ※外部サイト掲載済

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小説を読もう2026/10/06
  • 現在の作品病弱な幼馴染を優先する夫へ。あなたが三年買い続けた特効薬、うちの商会ののど飴ですわ