あらすじ
「俺に、夫らしい優しさを期待しないでくれ」
結婚初夜、冷酷公爵にそう言われた転生令嬢ニナ。
ならば、先にお義母様と仲良くなりましょう。
読んだ小説では、半年後に離縁する政略妻だった私。
夫を振り向かせる前に、この家で息ができる場所が欲しかった。
そこで胡桃のお菓子を持って、泣く子も黙る「鬼姑」のお茶へ。
ところが、前世が靴売り場の販売員だった私は気づいてしまう。
お義母様、その怖い顔、お靴が痛いせいもありませんか?
二人で工房へ通い、別邸でお茶を飲み、家の仕事を覚える毎日。
厳しいお義母様は私を甘やかし始め、なぜか夫も毎日会いに来るようになりました。
大きすぎる花束、ぎこちないお茶の誘い、息子に手厳しいお義母様。
でも、傷つく言葉まで我慢するつもりはありません。
夫の恋より先に、姑との友情が育つ家族恋愛コメディ。
全10章、半年後の決着まで完結。ハッピーエンド。