あらすじ

婚約破棄したくて記憶喪失のふりをしたら、三日後、婚約者も記憶を失った。 伯爵令嬢ミレイユは、三年間ずっと婚約者テオドールに嫌われていると思っていた。 会えば目を逸らされ、会話はいつも「そうだな」だけ。 ミレイユはミレイユで、緊張しすぎて、毎晩書いた台本を読み上げることしかできない。 だから、落馬をきっかけに決めたのだ。記憶喪失のふりをして、婚約を白紙にしてもらおうと。 ところが三日後、テオドールが「大階段から落ちて記憶を失った」と知らせが入る。 「はじめまして」からやり直すことになった二人は、なぜか初対面のほうがずっと話しやすくて――。 二人とも、絶対に覚えている。 お互いだけが、それを知らない。

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小説を読もう2026/10/06
  • 現在の作品婚約破棄したくて記憶喪失のふりをしたら、婚約者も記憶喪失のふりをしていました