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あらすじ
鼻の奥から風邪の匂いがする。 東京に木枯らし1号が吹いた次の日。 ワンルームのベッドで目覚めた私は思っていた。 認めたくない。認めたくないが私はどうやら風邪をひいたらしい。 覚悟を決めて枕元の携帯電話を手に取るとメッセージを打ち込む。 『ごめん。風邪ひいたから今日行けなくなった。』 それは大学の男友達、三島に向けたものだった。 武 頼庵(藤谷 K介)様主催、『木枯らしの風景企画』、参加作品になります。
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