あらすじ

婚約者の腕に、寄子の男爵令嬢がぶら下がっておりました。 抗議した私に、婚約者は言いました。「あの子はまだ子どもなんだ。大目に見てやってくれ」 承知いたしました。 席は子ども用の椅子に。夜会の招待状は子ども部屋のお茶会に。お帰りは日暮れまで。贈り物は飴と絵本。 私は婚約者の言葉どおりに、扱っているだけです。 ――ところで、子どもでないなら、人の婚約者に触れた責任はどなたがお取りになるのかしら。

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小説を読もう2026/10/06
  • 現在の作品「あの子はまだ子どもなんだ、大目に見てやってくれ」と仰るので、子どもとして扱って差し上げました