あらすじ

あの姉弟が食べた卵には、 まだ、続きがある。 ユラが集めるのは、野菜の皮や葉の切れ端。 いつか土に使えるように、選り分け、手をかける。 ある日、七番食堂車で渡された小さな缶。 入っていたのは、一個分の卵の殻だった。 食べた二人の顔は知らない。 けれど、残ったものは、この手に届いた。 『メトロジェイル日常譚 ―サヨの待ちもの帳―』 第八話「土へ戻るもの」

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小説を読もう2026/10/06
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