あらすじ

あらすじ    2XXX年から古代・崇神天皇記へ転移した陵欅(みささぎけやき)は、「時間を司る亜神」のもとで大三島の歴史を無理やり学ばされていた。  大和平定を掲げ、四道将軍を派遣した御真木大王(ミマキノオオキミ)。  西国へ派遣された四道将軍・吉備津彦は、西国と四国の領土を朝廷から任されていた。  島々が点在する瀬戸内海・大三島───。  そこで「海の先住者」の「花婿」となった越智一族の青年が、4人の子連れで里帰りした際、幼馴染みたちによって惨殺される悲劇が起きる。  殺害された子どもたちの遺体が消失した謎は、検分に立ち会った「海の先住王」より「海の先住者である子どもたちは『死ねば水に還る』ため」と判明する。  一方、「山の先住王代理」の苛烈な尋問により、犯人たちの父親が邪神召喚の供物に「花婿」の「肝」を用い、遺体を隠したことが突き止められた。  しかし、幼馴染みたちの残虐な拷問の果てに「花婿」は神聖な存在へと神格化され、「大三島の副神」となっていたため、その遺体を取り戻すには千五百年の時を待たねばならなかった。  そして──千五百年後の戦国乱世。  主君から与えられた休暇を利用し、前世の因縁を果たすべく大三島へ向かう「五代目風魔小太郎」たち。  一方、同じく遺体回収を狙う「海の先住王」陣営には、2XXX年から飛ばされた未来人兄弟の姿もあった。  目的はただ一つ、千五百年放置された「御神骸奪還」。  毛利と陶が激突する日本史の奇襲作戦【厳島の戦い】の裏側で、風魔と未来人たちが仕掛ける極秘任務の行方は──!?  歴史の裏で暗躍する者たちを描く、「忍シリーズ」番外編開幕!

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カクヨム2026/10/06
  • 現在の作品忍ーSHINOBI【外伝】番外編ー御神骸奪還