あらすじ
妖怪退治をしながら暮らしていた少女・朱羅は、自分が半妖であることを知らずに育った。
しかしある日、戦いの最中に眠っていた妖怪の血が覚醒する。
戸惑う朱羅が育ての親である叔父にそのことを打ち明けると、そこで初めて、自分の身に人間と妖怪、二つの血が流れていることを知らされる。
「いろんな世界をその目で見てくるんだ」
叔父に背中を押された朱羅は、自分が何者なのか、そして“本当の強さ”とは何なのかを知るため、旅に出る。
人間を憎む妖怪。
妖怪を恐れる人間。
そして、そのどちらにも属しきれない半妖。
さまざまな人間や妖怪との出会いと戦いを重ねた末に、朱羅が見つける答えとは――。