あらすじ

閉店する梶古書店を手伝いに来た真帆。最後の週末、店の奥から四十八万六千円の売上が消え、かつての釣銭ミスを覚えている店主の疑いが彼女に向く。そんなとき、もう一人の元アルバイト・野田が、募金箱に手を突っ込んだまま動けなくなった。「二千円だけ借りようとした」と盗もうとしたことを認め、警察を呼べと言う男。箱を解体するうちに、真帆は、彼の言葉と目の前の出来事の小さな食い違いに気づき始める。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2026/09/29
  • 現在の作品二千円の泥棒