あらすじ
「いつまで“選ぶ側”でいるつもり?
“選ばれる側”になる努力をする方が先じゃない?」
33歳、主任。
仕事では頼られるのに、
恋愛はどうにも不器用な篠崎瑠璃子。
年齢を重ねるほど、結婚への焦りは募っていく。
婚活を続けるうちに、
年収、仕事、性格、容姿……。
気づけば理想ばかりが高くなっていた。
そんなある日、親友の何気ない一言をきっかけに、
瑠璃子はこれまでなら選ばなかった相手にも目を向けてみることに。
けれど、待っていたのは、
思い描いていたような「運命の恋」ばかりではなかった。
いい加減なのに、志だけは立派な9歳年下の自由人。
仕事では頼れるのに、なぜか感じの悪い年下の後輩。
そして、ミステリアスで大人の余裕を漂わせる、魅力的な男性。
理想を追いかけるほど、遠ざかっていく恋。
思いがけないところで揺れ動く心。
幸せは、探し続ければ見つかるものだと思っていた。
だけど――
幸せは案外、思いもよらない場所に落ちているのかもしれない。
33歳、婚活迷走中。
不器用な大人の女性が見つける、
恋と幸せの物語。