あらすじ

王宮勤めの夫は、帰宅が遅い。

私はいつも居間で本を読みながら夫を待ち、帰ってきた彼と少しだけ話をしてから眠る。それが、いつの間にか毎日の習慣になっていた。

けれど、ある晩、

「君まで付き合う必要はない。先に寝ていていい」

夫にそう言われた。

確かに、私が起きて待っている必要などない。食事も湯も、使用人たちがきちんと用意してくれる。

だから、その日から私は夫の言葉どおり、先に休むことにした。

ただそれだけのことだったはずなのに、夫の様子が少しずつおかしくなっていく。

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アルファポリス
アルファポリス2026/10/05
  • 現在の作品「先に寝ていていい」と言われたので、夫の帰りを待つのをやめました