あらすじ
主人公は、四十代前半の冴えない会社員。
レトロブームなど、2000年代のニュースを見て、中学校、高校の頃は楽しかったと思い出していた時に見た謎の夢。
「今から行く夢の世界で普通と違うところを見つけることができたら、世界は変わっていく。」という声が聞こえた。
「夢の中だから、そういう設定なんだろう。」と理解し、「まぁ、何か面白そうだし、挑戦してみよう。」と夢の声の提案を承諾して、夢の世界へ。
そこは夢の世界とは思えないぐらい、現実世界を再現した世界。「夢ってそんなもんだろ。」と特に気にすることなく、夢の世界を散策する。
謎の声が言っていた「普通と違うところ」と言っても、何なのか全く分からない。
だが、少しずつ普通と違う何かに気がつき始める主人公。
主人公本人だけが気がつく違い、その時代を生きてきた読者なら気がつく違いなどが織り交ぜられながら、物語は展開していく。