あらすじ

魔力を持つことが当たり前の世界で、生まれつき一切の魔力を持たなかった少年・レオ。 家族から居場所を失い、送られた鉱山でも役立たずと扱われ、事故で脚を負傷した末に仕事まで失った彼は、雪の森で力尽きる。 そんなレオを拾ったのは、森の小さな家で一人暮らす薬草師の少女・ミアだった。 「人を助けるのに、役に立つかどうかって関係あります?」 初めて無条件に手を差し伸べられたレオは、ミアとの暮らしの中で少しずつ、自分にもここにいていい場所があることを知っていく。 一方のミアもまた――。 (この人、めちゃくちゃ顔がいい) 助けた理由はもちろんそれだけではない。 それだけではないのだが、雪の森で拾った美少年が毎朝家にいて「おはよう」と言ってくれる生活は、正直かなり幸せだった。 役に立たなくてもいい。 特別な力なんてなくてもいい。 世界に認められなくてもいい。 魔力ゼロの少年と、彼を家から出したくなくなってしまった少女が、何でもない毎日の中で少しずつ幸せになっていく、異世界同居恋愛ファンタジー。

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カクヨム
カクヨム2026/10/05
  • 現在の作品拾ったイケメンを家から出したくない