あらすじ

宝くじの過去の当選番号を、二十六年分すべて暗記していた社畜課長が、22歳の大学生に戻った。 佐伯ショウゴ、48歳、独身。終電で見た「ロト7、1等12億円」のニュースをきっかけに、深夜に読んだネット小説を真似て「死んだら戻れるかも」と当選番号の暗記を始めた。その小説の題名は――『タイムリープした俺、宝くじの当選番号を全部知ってるので億万長者になります』。 半年後の繁忙期、駅のホームで背中を押され線路へ。目覚めると、そこは2000年、大学時代のアパートだった。 全財産5万円から、ナンバーズで百万。ミニロトで一千万。始まったばかりのロト6で一億。一周目で告白できなかった初恋の彼女に想いを伝え、換金窓口の知的な銀行員には「あなた、未来が見えるんですか」と見抜かれる。 だが、目立ちすぎた代償は大きい。週刊誌に嗅ぎつけられ、ついに記憶の番号が外れ始める。 ならば、学ぶ。株、空売り、資産運用会社。一周目で見た相場の大きな波だけは、誰にも変えられない。 来るもの拒まず、去るもの追わず。稼ぐほど美女が集まり、誰も去らない。 目標は――国家予算超え。 小説の主人公は億万長者で終わった。だが俺は、その先まで行く。 ※この物語はフィクションです。実在の宝くじ、企業、団体とは関係ありません。

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小説を読もう2026/10/05
  • 現在の作品タイムリープした俺、宝くじの当選番号を全部知ってるので億万長者になります