あらすじ
桃花劫
※本作はBL(ボーイズラブ)作品です。
男性同士の愛と宿命になります。
――忘れても、魂はまた君を見つける。
神仙、人、妖が生きる世界。
黒狐の九尾族である夜璃(イエ・リー)は、幼い頃に孤児となり、青竜族の男神・蒼淵(ツァン・ユエン)に拾われ、弟子として育てられる。
夜璃にとって蒼淵は、師父であり、家族であり、決して失いたくない存在。
そして二人の前に現れるのが、
遥かな過去から因縁を抱える禍蛇・玄溟(シュエン・ミン)。
■ 夜璃(イエ・リー)
黒狐の九尾族。蒼淵の弟子。
華奢で中性的な容姿を持つ。
本人の知らない「前世」が、現在の運命へ静かに影を落としていく。
■ 蒼淵(ツァン・ユエン)
青竜族の男神。夜璃の師父。
孤児だった夜璃を拾い、長い年月をかけて育ててきた。
静かに彼を見守り続ける存在。
■ 玄溟(シュエン・ミン)
かつて封印された禍蛇。
夜璃と出逢ったことで、失われた遠い記憶の欠片が少しずつ蘇り始める。
前世、輪廻、失われた記憶。
師父と弟子、そして過去から続く因縁。
なぜ彼らは、再び巡り逢ったのか。