あらすじ

継母と異母妹に疎まれ、売られるように縁談を押し付けられた伯爵令嬢リゼット。嫁ぎ先は、両親を亡くしたばかりの十歳の公爵ユリアンだった。 課された役目は「公爵が成人するまでの仮の妻」。後見人である叔父に冷遇され、心を閉ざした小さな旦那様を、リゼットは姉のように慈しみ、八年後に笑って出ていくと決める。 そして迎えた成人の日。立派に成長した旦那様に離縁状を差し出すと、ユリアンはそれを目の前で破り捨てて微笑んだ。 「その契約、僕が十二のときに書き換えておきましたよ」 期限付きの白い結婚のはずが、年下公爵様は最初から手放すつもりなどなかったようです。 (全24話完結)

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/10/05
  • 現在の作品【完結】期限付きの白い結婚のはずが、年下公爵様の成人の日に『期限なんて最初からありません』と言われました