あらすじ

上杉謙信亡き後、越後を託された上杉景勝。その傍らで、樋口兼続は国衆の心を読み、戦を避けるための道を探りながら、次第に家中を支える存在へ成長していく。やがて本能寺の変が起こり、天下の勢力図は大きく揺れ始める。織田、羽柴、徳川――巨大な力が迫るなか、景勝は越後を守る道を選び、兼続はその決断を支える。一方、宗久は刀を手に、友・兼続の背中を見つめ続ける。直江の名を背負い、会津へ、そして米沢へ向かう兼続。その背中に刻まれた決断と、変わりゆく時代の中で上杉を守ろうとした男たちの姿を描く。

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カクヨム
カクヨム2026/10/05
  • 現在の作品直江兼続の背中を見守った男 中巻「兼続の背中」