あらすじ

二〇四八年、中秋の名月。 星の消えた世界にも、月の明るい夜は訪れる。  クリスタル採集を休む夜、ユキと白い子虎型ロボット・ハクは、公民館の「月見会」の片づけを手伝っていた。  そこへ少女が持ち込んだのは、祖父が作った、壁に星を映す小さな機械。  落として壊れたというその機械を調べるうち、ハクは星図にない光をひとつ見つける。  正確な星図と、誰かの大切な星。  人と機械が同じ光を見つめる、静かなSF短編。 『ロスト・コズミック』のスピンオフです。本編を未読でも、この一編だけでお楽しみいただけます。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/10/05
  • 現在の作品月の明るい夜