あらすじ

二歳の時に亡くなった母が残した手紙には、「おばけになっても、ずっとそばにいるからね」と書かれていた。 その言葉が本当だったと証明するため、芽依は十年以上、幼馴染の隼斗を連れて心霊スポットを巡り続けている。 怖い。ものすごく怖い。 虫も怖い。 それでも、幽霊は見たい。 今回訪れたのは、山奥に残された廃ゴルフ場の管理棟。 蜘蛛の巣が髪に絡まり、ロッカーでは大きな虫に遭遇し、背中には蛾まで張り付いた。トイレでは妙な音も聞こえたが、結局カメラには何も映らない。 今回も、心霊現象は何一つ起こらなかった。 ――少なくとも、芽依はそう思っている。 ※本作は小説家になろうにも掲載しています。

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カクヨム
カクヨム2026/10/05
  • 現在の作品めいちゃんは、何も知らない。