あらすじ
「お前、生きてるだけで面白すぎるから。そのヤバい言動を全部AIにぶち込んで、小説にでもしてこい」
理系(で友人)のあいつが勝手に開発した、4人一役の対話AI。
俺はいたって普通の運転者なのだが、AIの入力窓に自分のやった運転を打ち込んだ瞬間、世界は一変した。「アクセル全開で泥濘(ぬかるみ)を飛翔しただと……!?」
「下半身のステップワークだけで200キロの鉄塊をハックしている!」AIたちが勝手に深読みし、俺の運転を無駄にスタイリッシュな異能バトル小説『摩擦円の支配者』へと自動翻訳し始めて――!?
本人は大真面目な安全運転、AIは過剰考察の限界突破。
すれ違いまくりの爆笑教習所コメディ、ここに開幕!