あらすじ
俺の人生なんて、普通だった。
勉強もそこそこ。
運動もそこそこ。
友達もいた。
でも、一つだけ。
恋愛になると、どうしても一歩が踏み出せなかった。
好きになるたび、
誰かと自分を比べ、
勝手に負けて、
勝手に諦める。
それでも、人を好きになってしまう。
保育園、小学校、中学校、高校、そして専門学校。
笑った日も、
後悔した日も、
誰かを好きになった日も、
誰かを応援した日も。
その全部が、今の俺につながっている。
これは、
恋愛だけの物語じゃない。
友達と笑った日々。
家族と過ごした時間。
誰かを好きになった瞬間。
うまくいかなくて、悩んだ日々。
そんな何気ない毎日の中で、
自分を好きになれなかった一人の青年が、
少しずつ前を向いていく。
恋愛も、青春も、日常も。
その全部を詰め込んだ、等身大の青春物語。