あらすじ

私はマナ。22歳。看護士。兄は、清人。27歳。消防士。2人兄妹。父子家庭。マナは、清人に、恋心を抱いていた。父親は、適齢期の2人を心配していたが、2人は、それぞれに、結婚には、乗り気では、なかった。そんなか、兄の清人に、職場の先輩が、女性を紹介して、付き合うことになった。2人は、、うまくいき、結婚して、子どもも、できた。マナも、兄の清人を忘れようとして、仕事を頑張りつつも、コンパにも積極的に出かけた。そんな時、兄の清人にそっくりの健一と出会い、つきあったが、やはり、兄とは、違うタイプだったので、別れた。マナは、青年海外協力隊に応募して、受かった。兄の清人のいない国に行って、清人のことを、忘れたかったのだ。 出発のとき、兄の清人が、見送りに来てくれた。マナは、涙が止まらなかった。飛行機に乗ってからも、走馬灯の様に、小さいときからのことを、思い出していた。そして、涙が止まらなくなっていた。そんな時、隣のシートの男性、新司が、ハンカチをそっと差し出してくれた。マナは、ハンカチを借りた。ハンカチを返すことができないかな、と、思っていたが、新司が、連絡先を聞いてきた。「これも何かの縁だから、また、会いましょう。」と、言われた。タンザニアに行くのに、心細かったマナは、本当に、よかったと思っていた。このことにも、何か、意味があったのでは、ないかと、思っていた。

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小説を読もう2026/10/05
  • 現在の作品兄を忘れたくて