あらすじ
大学時代、オカルト研究会に所属しながら、幽霊も呪いも一切信じていなかった主人公。
数々の心霊スポットを巡っても、何も見えない。
何も感じない。
だから、怪異なんて存在しない。
そう信じていた。
社会人になった彼女が任されたのは、土木業界で有名な“呪いのガードレール”の現場調査。
何度撤去しようとしても事故や不幸が起こり、今も残され続けているという。
噂を鼻で笑いながら、主人公は一人で現場へ向かう。
しかし、ガードレールに残る黒いシミは、少しずつ形を変え始め――。
否定し続けた者が最後に触れる、“本物”の怪異。
過去の因縁と復讐が交錯する、短編ホラー。