あらすじ

愛着を持って育てている烏骨鶏が、小さな卵を産んだ。 深夜十時半、誰もいない静かな台所で、炊き立ての白米の真ん中にその卵を落とす。 現れたのは、茶碗という名の夜空に浮かぶ、濃厚で魅力的な満月。 箸の先で突けば、とろりと溢れ出す淡黄色の光が、米粒の銀河を染めていく。 夜空を見上げるよりも深く心を満たしてくれる、僕だけの小さな小宇宙(卵かけご飯)の物語。

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エブリスタ
エブリスタ2026/09/27
  • 現在の作品淡黄色の月