あらすじ
恋には、いろんなカタチがある。
幼馴染の花村想と、いつも一緒に笑って、喧嘩して、くだらない話をしてきた桜井とあ。
ある日、想から「俺、男が好きなんだ」と打ち明けられた。
とあは、想が誰にも言えなかった想いを受け止め、これからもずっと味方でいると約束した。
――だけど、とあにも言えない想いがあった。
ずっと好きだった。
誰よりも大切だった。
だからこそ、自分の気持ちを伝えることはできなかった。
想の隣にいられるなら、それでいい。
そう思っていたはずなのに――。
高校二年生。
新しい季節、新しい出会いの中で、二人を取り巻く恋は少しずつ動き始める。
これは、恋に迷い、傷つき、すれ違いながらも、
それぞれが自分らしい幸せを見つけていく――
不器用な高校生たちの、切なくてまぶしい青春ラブストーリー。