あらすじ
2XXX年、宇宙から飛来した大隕石が地球の脈動を断ち切った。
未曽有の落撃が引き起こしたのは、激変する地球環境そのものだった。地表を揺らす狂乱の大地震、沿岸を呑み込む巨津波、渇きに荒廃する広大な砂漠、そして天を覆う塵が生み出す極寒の豪雪。絶え間ない天変地異は生命の糧である食料と資源を瞬く間に奪い去り、追い詰められた国家群は、生存権という唯一の旗印を掲げて最終戦争――核の応酬へと突入した。
さらに新たな脅威が人類を襲う。飛来した隕石がもたらした未知のウイルスと遺伝子変異は、人々の生殖構造を根本から揺るがし、男子の出生率を劇的に低下させた。希少となった男性を管理し、女性主導の新たな秩序を掲げて立ち上がった勢力は「白虎国」を建国。これに対し、支配と抑圧から脱した男性たちは牙を剥き、自らの生存と誇りを懸けて「青龍国」を打ち立てた。
小兵
主人公。22歳。青龍国兵士実は王子。
アオミ
黒髪の巨乳。長髪、民間人で穏健派
イズミ
茶髪短髪。眼鏡をかけている医者
シズク
金髪ポニテール、軍人で強攻派
セリン
金髪長髪、女王