あらすじ

生粋の茶道好きで、古都の高校へ進学した永海守琉。日本に帰国し、部活で華道を始めた石上波音。幼い頃から茶道を学び、伝統文化を当たり前のものとして受け入れてきた守琉に対し、異文化に馴染んできた波音は全く別の視点から問いかける。茶道と華道、伝統と現代、日本と海外。異なる価値観の中で育ってきた二人は、クラスメートや部員たちを巻き込みながら、時にぶつかり、時に互いの不足を補って己なりの「道」を探し始める。「道」とは何か。「自己」とはどうあることか。千年の都を巡る四季の中で、二人は自らの「自己」と、互いの「自己」を知っていく。

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小説を読もう2026/10/04
  • 現在の作品茶道系日本男子・華道系帰国子女