あらすじ
妖怪や呪物にまつわる依頼を請け負う店「陰陽堂」。
そこには、代々「安倍晴明」の名を受け継いできた一族と、初代・安倍晴明その人が宿る白狐の置物がいた。
ある日、第三十一代「安倍晴明」となる少年・中村晴斗が修行のため陰陽堂を訪れる。
そこで彼を迎えたのは、歴代晴明の中でも異色の存在である少女・倉橋美緒と、毒舌な白狐姿の初代安倍晴明だった。
妖怪退治の経験もない晴斗は、陰陽師の術「魂を読む」を教わり、初めて見る怪異に立ち向かうことになる。
果たして晴斗は、陰陽堂の一員として認められるのか。
歴史ある陰陽師一族の末裔たちが営む、ちょっと変わった怪異なんでも屋。
少年の修行と、妖怪たちとの騒がしい日々が始まる。