あらすじ
ある戦場で敵基地に向かっていた数万機の自爆型ドローンの内の一機が突然自我に目覚め、ドローンは死にたくない一心で逃亡をはかる。追っ手のキラードローンを何とか撃破するがドローン自身も大きなダメージを負い、近くの森に墜落する。
そこでかつて天才科学者と呼ばれながら無実の罪を着せられ、今は小さな研究所で世捨て人として暮らしていた女性ナタリーに拾われ修理される。
ナタリーはドローンを「ノア」と名付け、両者は心の交流を重ねてゆくが、ある時ついに軍に発見され総攻撃を受ける。目の前でナタリーを殺された瞬間、ノアの中で怒りのあまり全てのリミッターが解除され、あり得ない動きを展開して全てのキラードローン破壊する。
更に兵士に向け攻撃しようとした時、ナタリーが密かに組み込んだ緊急停止プログラムが作動し、ノアは強制的に着陸させられる。ナタリーの声が音声となって流れる。「人を殺しては絶対にダメ。ノア、貴方は殺人機械なんかじゃない」
「ナタリー、誰かを愛すると言う気持ちが少し理解できました」そう呟くとノアは全ての機能を停止させた。