あらすじ
Webコンテンツ販売で成果を出し、順風満帆な日々を送っていたミナト。
事前準備も権利処理も完璧に行い、新プロジェクトも大成功を収めたはずだった。
だが、画面の隅に届いた1通のDMから、彼の日常は崩れ始める。
『数万円の講座をポンポン売っている陰で、泥をすすっている同業者への配慮が足りないのでは?』
明確な誹謗中傷はない。あるのは「みんな困惑しているよ」という、不快な笑顔と無言の同調圧力。
正論を語るほど悪者とされる空間で、ミナトが選んだ「生き残るための決断」とは——。
SNS社会の闇と、善意が生む狂気を描くサイコ・心理ホラー。