あらすじ

持参金がないという理由で、家族と祖国から捨てられた私は、実はこの国を支える“加護”そのものだった。 私が国を去った瞬間、王都を守っていた結界は崩れ、国は滅亡へ向かい始める。 そんな私を連れ去ったのは、冷徹と噂される隣国の王子だった。 「やっと見つけた。お前は俺のものだ」 家族にも祖国にも必要とされなかった私は、気づけば滅びゆく祖国を背に、彼の腕の中で溺愛されていた。 今さら私の価値に気づいても、もう遅い。 捨てられた聖女が、冷徹な王子に愛されながら、自分の居場所を見つける物語。

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小説を読もう2026/10/04
  • 現在の作品【中編版】実家も国も私を捨てましたが、実は私を愛さないとこの国、滅びるんですよ? 絶望する皆様を特等席で眺めながら、私は冷徹な王子の腕の中で思考停止(とろ)けています。