あらすじ

母の紙おむつを注文するとき。銀行で振り込みをするとき。「私はロボットではありません」の四角に触れると、緑の印がつく。それで、私は人間だということになる。 東京の仕事を辞めて実家に戻り、母を介護して三年。毎朝「あんた、誰」と聞かれ、私はその様子を記録につけて、兄に送り続けてきた。 ある日から、四角が私を通さなくなった。信号機、横断歩道、消火栓――そして、問いが変わる。 「あなたの母の画像をすべて選択してください」 ※カクヨムお題チャレンジ(KOC2026秋)第1回お題「機械」参加作品です。

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カクヨム
カクヨム2026/10/04
  • 現在の作品私はロボットではありません