あらすじ
競馬好きの父に連れられ、幼い頃から小倉競馬場に通っていた早瀬駿。
競馬学校を卒業し、十八歳でプロ騎手となった彼の前に待っていたのは、華やかな世界だけではなかった。
一度乗せてもらい、結果を出し、また次の騎乗を掴む。
新人騎手として勝負の世界に飛び込んだ駿は、個性豊かな競走馬たちと出会いながら成長していく。
人間を拒み続けたヴァルガス。
調教では本気を見せない良血馬ブラックレガリア。
そして、立ちはだかる一流騎手たち。
初騎乗、初勝利、重賞、そしてG1へ。
一人の新人騎手が、競馬界の頂点を目指して駆け上がっていく物語。