あらすじ

宿屋《銀杏亭》を切り盛りするミラのもとへ、旅人組合から苦情が届いた。 「六人分の予約を勝手に消され、泊まれなかった」 客が持つ旅程票には十三日。 銀杏亭に残る予約控えには十四日。 しかも十四日の夜には、実際に六人分の部屋を空けていた。 途中で予定が変わったのなら、宿にも変更通知が届くはずだった。 そんな中、乗合馬車の配車係として働く恋人トーマスが、一冊の運行帳を持ってくる。 そこには同じ六人について、 《十四日到着》 《十三日へ変更。旅行社より連絡》 という記録が残っていた。 なぜ馬車には変更が届き、宿には届かなかったのか。 そして旅行社は、いつその事実に気づいていたのか。 宿屋×予約記録×旅行社×程よいざまぁ×お仕事恋愛。 一話完結です。

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カクヨム
カクヨム2026/10/04
  • 現在の作品「予約を消した宿」と訴えられました。宿の控えは十四日、恋人の配車記録は十三日です