あらすじ
時代は20XY年。中山翔太郎青年(ショー年)は、『株式会社ピュアリフィケーショナルグリーン』にて1年の新人研修ののち、謎の窓際部署へ配属となった。
人員は『始生レイ』を名乗る謎の女性のみ。
暇つぶしで案件を片付けたり、田舎で土いじりに勤しんだり、施設見学という体で旅行する中で、2人には奇妙な絆が芽生える。しかし『泰司フタバ』なる同業他社の重役個人からの敵対的買収、そして「哲学的タイムマシンをアダムからの神託に依って発明した」と言い張る嘱託職員の登場により、あらゆるデジタルが切断されていく。そこで残ったのは、命との絆、そして月と太陽に依った、静かな戦いであった。