あらすじ
なんの取り柄もない27歳の限界会社員 神崎悟
ある日の仕事帰り、疲労で倒れた悟が目を覚ますと、そこは今までの世界と似ているが、今までの世界と何もかもが違うパラレルワールドだった。
悟が飛ばされた国は、人口減少、経済低迷、老朽化したインフラ、深刻な財政赤字、腐敗した政治。
国民からも周辺国からも「もう終わった国」と見捨てられかけた、世界でも有数の弱小国だった。
「国を豊かにするだけじゃない。ここに生まれてよかったと思える国を作る」
たった一人の限界会社員が、異世界の国家をゼロから立て直す。
これは、「終わった国」と呼ばれた小国を、世界が無視できない超大国へと変えていく、一人の男の国家再建記である。