あらすじ

打ち切りになったBL小説の作者・俺は、気づけば自作の当て馬令息リュカに転生していた。 原作のリュカは主人公をいじめて断罪され、北の修道院へ送られて死ぬ。 しかも、その死に様を書いたのは、たった一行。 ……雑すぎるだろ、過去の俺。 破滅を回避するため、作者の知識で立ち回るはずだった。 ところが、うっかり攻めのアルベルトに、設定資料にしか書いていない秘密を言い当ててしまう。 「お前、なぜそれを知っている」 書いたからです、とは言えない。 それ以来、完璧な優等生のはずのアルベルトが、なぜか俺から離れてくれない。 甘いものを隠れて食べる顔も、雨の日に剣を抜かない理由も、俺の名前を呼ぶ声も。 全部、俺が書いていないものばかりだ。 俺が作ったキャラに、俺が好かれていいのか。 そして、打ち切りで書けなかった幻の最終巻には、この人の死が書いてあった――。 一行で死ぬはずだった当て馬が、作者の手で人生を推敲する。 作者転生×執着溺愛攻めの、書き直しBL。 ※ハッピーエンド確約です。

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カクヨム
カクヨム2026/10/03
  • 現在の作品打ち切りBLの作者ですが、雑に書いた当て馬令息に転生したので推敲します