あらすじ

四十二年間、まっすぐな線を引いてきた橋本。 退職から三年後、突然右手が思うように動かなくなった。 リハビリで渡されたのは、十二色のクレヨン。 横線は上がり、窓の大きさは揃わず、赤い屋根は波打った。 「だから消せる鉛筆のほうがいいんだ」 それでも橋本は、少しずつ一枚の絵を描いていく。 超・妄想コンテスト「つかまる!」応募作品。

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エブリスタ2026/10/03
  • 現在の作品赤い屋根