あらすじ
ウォール街で「数字の悪魔」と恐れられ、過労死した伝説のCFO。
彼が目を覚ますと、日本の大手ゼネコン・帝都建設で働く気弱な若手社員【三好瑛太】になっていた。
社内の派閥争いに敗れた瑛太は、地方の泥まみれなトンネル工事現場(JV)へ左遷されてしまう。
そこで彼を待っていたのは、予算と工期の板挟みで苦しむ現場の職人たちと、自らの横領の罪を現場に擦り付けようとする本社財務部長の罠だった。
「山と戦うのは現場の仕事だ。だが、本社(クソッタレ)のルールと戦うのは、俺の仕事だ」
瑛太は、最新の【リース会計基準】や【会社法】の知識を極限まで駆使し、本社の不正を理詰めで完全論破! 現場の男たちから「三好先生」と崇拝されるようになる。
しかし、彼の圧倒的な手腕が、やがて巨大な敵を呼び寄せることに。
現場の隠れ資産を狙い、合法的な乗っ取りを仕掛けてくる外資系ハゲタカファンド。
さらには、ライバル企業と癒着し、150億円もの不当な追徴課税をふっかけてくる腐敗した国家権力(国税庁幹部)。
絶体絶命の危機の中、瑛太のもとに現れたのは、かつて彼と敵対し、組織を追われた元・エリート美人国税査察官の九条凛だった。
「あなたの『数字』の力で、暴走する国家権力を止めて!」
現場の職人たちが命がけで残した泥臭い「データ」と、九条がもたらす国税の「内部ロジック」、そして伝説のCFOが組み上げる完璧な「決算書(B/S)」。
最強のバディが、暴力的な資本の論理と腐敗した権力を、法廷と会議室で完膚なきまでに叩き潰す!