あらすじ

高校一年からの親友、柏木恭介と相沢樹。 男しか好きになれないことを高校時代に打ち明けても、恭介だけは何も変わらずそばにいてくれた。 恋人ができた時も。 振られて泣いた時も。 仕事で落ち込んだ時も。 いつだって恭介がいた。 だから樹は疑ったことすらなかった。 ――これからもずっと、親友でいられると思っていた。 そんなある日。 また新しい恋を始めた樹が、何気なく口にした。 「今度は、一緒に住むのもいいかなって思ってる」 その日を境に、恭介が少しずつ離れていく。 連絡しても返事は遅い。 食事に誘っても断られる。 失恋しても、もう迎えに来てくれない。 戸惑う樹に、恭介はとうとう告げた。 「俺、お前の親友やるの疲れた」 そして明かされた、十年間の片思い。 ずっとそばにいたのは、ただの友情じゃなかった。 離れて初めて気づく。 嬉しいことを一番に話したいのも。 隣にいてほしいのも。 他の誰かを好きになってほしくないのも。 全部――恭介だった。 十年間、想いを隠し続けた親友と、 十年間、その愛に気づかなかった俺。 ようやく両想いになった途端。 「恭介って、こんなだった!?」 今まで抑えていた溺愛も独占欲も、全部解禁。 「十年我慢したんだから、仕方ないだろ」 親友歴十年以上。 片思い歴十年。 長すぎるすれ違いの果てに始まる、 じれじれ親友BL×十年分の溺愛ラブ。

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エブリスタ
エブリスタ2026/10/03
  • 現在の作品10年我慢した親友の溺愛が止まりません