あらすじ
東京都新宿区に鎮座する、国内屈指のマンモス校「高田大学」。
1学年およそ1万人。1,000を超えるサークルがひしめき合い、在校生のみならず、他大生、近所の謎のおじさん・おばさん、さらには野良犬までが我が物顔でキャンパスを歩き回るカオスな地上の楽園だ。
そんな大学に集まったのは……。
『この女は誰とでも簡単に寝るらしい』という噂が絶えない文学女子。
大学デビューを目論むも、子供用の運動靴を履いてきてしまった金髪の童貞。
とにかく顔が良いのに小学生のような下ネタばかり言う二十二歳の一年生。
大学時代に生涯の伴侶を見つけようとする中で刃◯とカ◯ジにハマってしまった美少女。
頭が良くても、顔が良くても、人間は案外しょうもない。
酒を飲んでは失敗して、吐いて、泣いて、勘違いして、余計なことを言って、翌朝になって後悔する。
それでも誰かが笑って、拾って、また次の酒を飲む。
酒と失敗と黒歴史で繋がっていく、少しおかしな大学生たちの青春群像劇。
酔ってしまえば、みんなバカ。
踊る阿呆に見る阿呆。同じアホなら飲まなきゃ損だろう。
これは、馬鹿な大学生たちが、他人と関わりながら少しだけマシな馬鹿になっていく話。