あらすじ
© TIME REUNION スピンオフ第2弾
【作品紹介】
本編『TIME REUNION』第1部の舞台裏を描いた、クスッと笑えて最後はホログラムの奥がじんわり温かくなる、AIタイムマシンの奮闘劇(日常コメディ)。
手持ちの『クルミ』の数だけ時間を巻き戻せるリス型AIタイムマシン・リプリスが、100年前の過去で直面したのは、歴史の修正力でもドクターMの陰謀でもなく――2030年を生きる「野生のリスの圧倒的な食い意地」だった!?
本編の重厚なシリアス展開をさらに引き立てる、誰もがほっこり楽しめる珠玉のサイドストーリー。
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【あらすじ】
2030年8月1日、午後12時45分。過去を変えようとする反動「時間固執症」によって、主人公・時川港が物置小屋の片隅で深い眠りに落ちていた、あの“空白の45分間”。
相棒のリス型AIタイムマシン「リプリス」は、港を休ませている間、13時30分に迫る天才少年・天野晴人君の事故を未然に防ぐため、単独で周囲の環境スキャンを開始する。
データの中でしか見たことのなかった「美しい2030年の青空」に驚きつつ、天野家の庭にあるクルミの木の根元までやってきたリプリス。そこで出会ったのは、自分とそっくりな姿をした本物の「野生のリス」だった。
未来のハイテク技術を駆使して親愛の情を示そうとするリプリス。しかし、野生のリスの黒い瞳がロックオンしたのは、リプリスのハッチに格納された、時間微修正(短距離ワープ)用の超重要エネルギー源である『本物のクルミ』だった!
未来の最先端演算コードを完全に無効化する、野生のランダムな身体能力と圧倒的な本能の猛攻!泥だらけになりながら、たった一つのクルミを巡って繰り広げられる、前代未聞の「リスvsタイムマシン」のクルミ争奪戦!
絶体絶命のピンチの中、リプリスのシステム最深部に眠る、創造主・歩香おばあちゃんが込めた「ある大切なデータ」が目を覚ます――。
(スピンオフ第2弾 本編へつづく)