あらすじ
29歳の会社員・白石透は、いつもの帰り道で突然、見覚えのない場所へ迷い込んでしまう。
そこは、どこまで進んでも出口が見つからない、現実とはかけ離れた世界だった。
不安と孤独の中で出口を探し続ける透は、同じようにこの世界をさまよう男・佐伯と出会う。
二人は行動を共にしながら、数々の危険を乗り越え、元の世界へ戻る方法を探していく。
家族の待つ日常へ帰りたい透と、それぞれの事情を抱える佐伯。
果たして透は、無事に元の世界へ帰ることができるのか。
そして、この奇妙な世界で出会った二人を待ち受けているものとは――。